オタク彼氏との結婚は結構幸せな理由を実体験からご紹介!

オタク 彼氏 結婚
婚活成功

仕事が終わってから、自分の部屋で大好きなアニメや漫画を堪能して「私はこれで十分幸せ!」と思っていても、20代の半ばを過ぎ、いよいよ30代に入る年齢となると、一緒に楽しんでいたオタク友達が徐々に結婚していき、また親からも「いい加減、アニメや漫画ばかり見ないで結婚を考えなさい!」とキツいプレッシャーもかかります。

「別にいいじゃん。独身だって。人に迷惑かけているわけでもないのに。だいたい恋愛なんてそんなに興味ないし!」

と言いたくなりますよね。
でもちょっぴり自分の将来の事、不安になることありませんか?

「今は充実しているけど、ず~っとこの生活続けられるかな・・・」と。

リアルな恋愛よりも、どちらかと言うとアニメや漫画の世界のキャラクターの男性が好きなんだけど、周りにオタクであることは隠し続け、休みの日はひたすら家にこもり続けている。

それで充分なんだけど、このままず~っと独身で歳をとるとやっぱり寂しいし、まして会社内の女性もどんどん結婚していって、子供ができて退職している人もいるから、同い年がどんどん減っていく。

入社してくる子は皆年下だから、いつか周りとは話が合わなくなってくるし
・・・と実生活での悩みがありますよね。

そしてもう一つが、結婚したら「自分の趣味」をあきらめなければならないのか、という切実な悩みもあるはずです。

アニメや漫画オタクは一生続けたい、でも一生独身は不安だし結婚したら、この趣味はあきらめなければならないのか、とお悩みの女性に今回は、あるオタク女子の結婚生活の体験談をご紹介します。

1.結婚しようと思ったのは親のある言葉

オタク 彼氏 結婚
筆者の仕事の知り合いで、イラストレーター兼グラフィックデザイナーのA子さん。

小学校の頃からアニメや漫画が大好きで、好きなキャラクターを描き続けているうちにメチャクチャ、イラストがうまくなり、学生卒業後にアルバイトをして貯めたお金で同人誌を作ったりしていた人です。

夢は漫画家になりたくて高校卒業後、某有名アニメ専門学校に通っていましたが、残念ながら漫画家にはなれませんでしたが、イラストが上手かったためデザイン事務所に入り、グラフィックデザインの道に進みました。

グラフィックデザインって名前はカッコいいですが、仕事は結構ハード。
納期はタイトで終電間際まで仕事なんてザラです。
年収も300万円代なので、技術力もそうですが体力もないと厳しい世界です。

実家から会社までだと片道1時間半以上かかるので、お金をためて家賃6万円弱の1Kマンションに引っ越して、休みの日は家にこもり切りで漫画やアニメを楽しむ生活を送っていました。

「給料は安いけど、好きな事できるしコミケに行くのも近くなったから、結構充実してますよ。結婚?別に彼氏いるわけじゃないし、時間があったらイラストも描いてpixivに投稿したいし。」

と結婚には全く興味がありませんでした。

その後はお互い仕事で会うことがなくなって期間が大分あいてしまいましたが、あるチラシのデザインでキャラクターが必要となり、彼女にちょっとお願いをしようとLINEで連絡をとった時に、彼女から

「仕事のご依頼ありがとうございます。喜んでお受けします。ちなみにですが結婚いたしました。」

と返事がきました。

「??」
と正直びっくりしましたが、A子さん結婚したんだ。おめでとうと返信をうち、後日、仕事の打ち合わせと同時に彼女の結婚祝いを兼ねようと食事に誘いました。

仕事の打ち合わせを終わらせお祝いをかねて一緒にお酒を飲み、最初はお互いの仕事などたわいのない話題でしたが、こっちとしては今まで結婚に興味がなかったのに、なぜ彼女が結婚したのかについて興味がありました。

「A子さんいい人と巡り合えてよかったね。前会った時は、結婚願望なかったから正直ビックリしちゃったけど(笑)。」

A子さんは照れながら
「いや~、私もまさか結婚できるとは思わなかったです。実は婚活して今の旦那さんと出会ったんですよ(笑)」

「えっ??そうなの??」
とこちらとしてはWビックリ状態です。

休日は家にこもって外に出ないインドア派で、アニメ・漫画があれば彼氏は別にいらない感じのイメージを持っていたので、まさか彼女が婚活していた事に驚かされました。

こちら側としては、なぜ婚活をしたのか聞きたくなってしまいます。
婚活の理由をそれとなく聞いてみると、彼女はあるきっかけがあった様です。

「お父さんが脳梗塞で入院してしまって、アッ、でも亡くなってはいないんで。

ただ少し体の右半分に少し麻痺が残っちゃって、リハビリをしっかりやってそんなに生活の支障はなかったんですけど、自分が倒れた時になんか頭の中に一瞬、自分の娘の結婚姿が見たかったと思っていたらしく、ああでもお父さんから直接聞いた話じゃなくて、お母さんが病院でお父さんを看病していた時に、お父さんがうわ言みたいで言っていたという事を聞いただけなんですけど。

お母さんからその話を聞いた時に、なんか私『親不孝』と考えちゃって、私が漫画やアニメに夢中になって好きな事をしても、お父さん何も言わなかったし。

結婚って親のためにじゃなくて、自分がしたいと感じた時にすればいいっていう考えだったけど、なんかお父さんに申し訳ないなあと感じちゃって。

会社の同僚の女性も、どんどん結婚していくし、このまま好きな事だけ気ままに生活を続けるのも、なんかなあと色々考えちゃって。
それで婚活始めてみたんです。」

一人で参加するのは勇気が・・・と感じて会社の同僚にお願いして一緒に婚活パーティーに参加してみましたが、自己紹介する回転寿司タイムが世話過ぎて、フリータイムも男性とあまり話せず、散々な結果だったと言っていました。

「普通な感じの婚活やお見合いパーティーで趣味を聞かれた時に『私の趣味はアニメや漫画を読んだり、同人誌を描くことです』と堂々と言えなくて、他に趣味もないし、本当にへこみました。

アニメを見るのが好きな男性が一人いましたが、私が勝手にこの人だったら話せそうと、一気に自分の好きな漫画やアニメの話をしたら、相手の人の顔ひきつっていましたし(苦笑)」

初めての婚活は大失敗に終わってしまい、2,3か月ほどは婚活はしたくないと思ってしまった様です。

「ある時ネットで偶然、趣味コンの記事が載っていて、アニメ・漫画好きの人の婚活パーティーがある事を知って、これだったらと思い参加しました。

普通の婚活パーティーよりも、みんなアニメ・漫画が好きな人たちが集まっていたので、ずいぶんと楽でした。
ただ中には凄いマニアな男性もいたので、合わない事もありましたが・・・。

今の旦那さんとは、婚活してから半年位で出会いました。

初めて会った時は向こうがあまり喋らなくて、お互い沈黙しちゃいましたが、フリータイムの時に旦那さんの方からまた話しかけてきて、お互いのアニメのジャンルを話した時に、「今度一緒にコラボカフェに行きませんか?」とデートに誘ってきたのがきっかけです。

当時私、「ユーリ!!! on ICE」にちょっとハマっていたんで(笑)。
正直、男性とデートというよりドリンク注文で、キャラクターのコースターが欲しいって感じだったので(笑)。

初めはお友達って感じだったけど、色々話しているうちにお互いの生活やお金の使い方などの価値観が似ていたので、『この人だったらいいかも』と思うようになり、交際して1年ちょっとで結婚しました。

まさか自分が結婚なんてと思いましたが自分の親に結婚をするという報告した時、お父さん泣いちゃって(苦笑)。

お父さんが倒れちゃったときは、本当にどうなるかと思ったけど、ある意味それがきっかけとなって、今の旦那さんと出会ったのでお父さんにはすごい感謝しています。」

次のページで「オタク同士の結婚生活」を聞きました。

関連記事一覧