婚活に妥協が必要とは単に「条件を下げる」という事ではない

婚活 妥協
婚活

婚活パーティーに参加しても出会いがなく、結婚相談所や婚活サイトに登録してもプロフィールの段階で断られたりと、特に30代後半にさしかかると婚活はだんだんと厳しくなるとどのサイトでも書かれています。

実際、結婚相談所での会員の男女比では男性が4割、女性が6割と女性の比率が高く、人気のある男性には申し込みが集中してしまい、多くの女性は好みの男性と出会うのさえ難しいのが現状。

だから

・相手の年齢幅をもっと広げましょう
・希望の条件を緩くしましょう
・選んでいては結婚がもっと難しくなりますよ
・理想が高すぎると婚活が難しくなります

とネットの情報や婚活スタッフに言われてしまうと当然焦るもの。

結婚したいならある意味、妥協は必要と言われます。
実際そうです。

しかし妥協のポイントを間違えてしまうと、あれだけ婚活を頑張ったのに「旦那を友人に見せたくない、披露宴を行わない」など最初から夫を愛せなくて何のために結婚したの?ということにつながってしまいます。

キャリコネニュースで掲載されていた記事で

「理想とかけ離れた結婚相手を友人や知人にひけらしたくない。」

「焦りもあって、正直妥協して相手を選びましたが、一生添い遂げられるか自信がない。離婚をしたら周囲にも悪いと思って、ナシ婚(結婚式をあげげない)を選びました。」

本人だけではありません。
そのような妥協婚は、傍目には幸せそうにふるまっていても、結局周りの人も気づきます。

「うまく行っていないご夫婦ってなんとなくわかるんですよね。普通の会話の中でも、お互いに目を合わせることがなかったり、相槌を打たなかったり、ぎこちなさが伝わってくるんですよ。」

もう一つの問題もあります。
それは
「妥協婚によって子供の心も影響が出てしまうのでないか?」
という心配。

子供は理由はわからなくても、親が仲がいいのか、悪いのかは本能的に気づきます。

両親が仲が悪くピリピリし続けているの見て、子供は「僕(私)のせいかもしれない。」と親の顔色をうかがってしまい、無理をしていい子を演じてしまって子供の精神状態に悪影響を及ぼしてしまう事にもなります。

今回はそのような結婚にならないよう「婚活において妥協とはどういうことなのか」をまとめています。

1.妥協できるところと妥協できないポイントは必ずある

婚活 妥協
妥協という言葉は、婚活中の女性は特に聞きたくない言葉ですが、多くの方が「妥協」=「条件を下げる」とマイナスの意味でとらえています。

本音では「理想の人と結婚したい」と思っていても、その条件に合う男性が現れるまで婚活は続くことになり、その間にどんどん年齢もあがっていってしまい、今度は「子供が欲しいのに結婚できない」と悩みが大きくなり、婚活自体が辛くなってしまいます。

そうならないためにも「これならなんとか」と自分のラインを引き直すことで、お相手のマッチング率は広がってきますが、ここで妥協するものと妥協しなくてもよいものを間違えてしまうと中々結婚できない、結婚したとしても幸せを感じられない悲しい結末になってしまいます。

1-1:年収は一生安泰なものではない

年収
婚活をしている女性の多くが「年収」「収入」を結婚相手を探す条件の一つに入れていますよね。

「余裕ある結婚生活を送りたいから」
「出産、子育てすると一時的でも相手の収入だけで生活をしなくてはならないから」
また
「専業主婦になりたい」
という希望もありますよね。

結婚したら幸せな生活を送りたい。お金では苦労したくないという気持ちは十分わかります。

しかしながら相手の年収や収入は永遠ではないという事を頭に入れておかないと思わぬところで生活が狂い、こんなはずじゃなかったという事も起こりえます。

今現在、AI技術開発競争の真っただ中であり、近い未来は働き方そのものが大きく変わってきます。

これを読んでいるあなたも、漠然とは感じているけれども一部の職業だけでそんなに変わらないんじゃないかと思っているのではないでしょうか。

しかし今、大手銀行のリストラも始まり、また金融とIT技術を組み合わせたフィンテックが猛烈な勢いで発展しており、保険業界も人を減らす方法に動いています。

今までは生保営業の人が来たり保険ショップに来店しないとできなかったのですが、今ではスマホで年齢や貯金額、ライフプランを入力するだけで、すぐに最適な保険を紹介してくれますよね。

海外ではすでに税理士の仕事がなくなったという国も出てきており、高収入の職業が徐々になくなりつつあります。

実際にこんなケースも

「結婚当初、主人は会社を経営しており、自由に使える経費も含め年収2000万程ありました。しかし会社を辞めることになり、現在サラリーマンで年収800万ほどに激減しました。
わたしも正社員で働いているのですが、年収400万も行かないので、主人の経済力を充てにしています。
主人が現在の職に就いて約2年、最近わたしにもっと給料のいい職に就いてほしいと何かに付けて言ってきてうんざりしています。
確かに年齢にしては低い給料ですが、わたしは主人の経済力も魅力のひとつで結婚したのに、なんでこんなこと言われなければいけないのか不満です。わたしはあまり働く意力もないし、そう言ってきてるのに。
こんなに年上なんだからもっと贅沢させてほしいくらいなんです。自分の年収が下がったからわたしに稼げと言われても迷惑な話です。
経済力だけで結婚したわけではないけど、5年も経つと愛は冷めているし、離婚をした方がいいのかなと感じてします。」
発言小町より)

婚活当時、相手の年収に問題はなくても、将来は何がおこるかわかりません。

年齢が高くなるにつれて子供が生まれるとお金もかかるし、と相手の年収は妥協はできないという方は多いですが、発言小町のようなケースもあるわけです。

相手の男性が優秀な人であっても会社の業績が不振におちいれば、当然給料も下がってしまいます。

それでも・・・と思うならば、年収の幅を広めにとってみてはどうでしょうか。

婚活サイトで検索条件で「年収」をドロップダウンする場合、希望の年収が
500万円ならば、400~499万円にしてみれば年収500万円にあと少し届かないだけで、希望の人が見つかる可能性もあります。

絶対に500万円以上と決めるよりも、検索条件を広めにとることで、かなりの男性と出会える確率があがります。

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30代前半男性の平均年収は446万円なので、30代後半男性の場合は446万円ですのでかなりの男性がマッチングします。

年収や収入は経済的基盤として重要ですが、そこにこだわりすぎないようにした方がよいですね。

それよりももっと大事に考えるべきなのが、「お金に対する考え方」が同じかどうか。

いくら収入が高くても、ケチすぎる、自分の趣味にお金をかけてしまう、浪費家だったとしたら、安定した生活を送ることはできませんし、お金をかける部分、節約したい部分がお互い違っていると、ストレスをかかえ続けることになります。

例えば自分は、家具や家電は新商品にこだわっていないし、できれば安いものを購入できればと思っても、相手がデザインや新商品にこだわる場合だってあります。

つまり収入よりもお金の使い方がある程度同じ考え方の人を選ぶ事が大切です。

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1-2:完全に自分の理想の男性じゃないけど「自分に合っている」のが幸せな結婚生活を送れる

幸せな結婚生活
筆者と知り合いになった女性は20代の頃、5年ほどお付き合いした彼がいましたが相手の転勤や色々な事情が重なってしまい、結婚を考えていたのに結局別れざるを得ない事になりました。

婚活をしても別れた彼氏とついつい比べてしまって、2年も婚活をしても誰ともお付き合いができず、3年目でようやくお付き合いできる男性と出会い、付き合いにいたりました。

「初めはそんなにお付き合いしたいと思っていない男性でした。別れた彼氏と正反対で、社交的じゃないし、口数も少なし、本心を出さないタイプなので、私とは合わないんじゃないかと思っていましたから。」

お付き合いしても長くて半年くらいしかもたないだろうと彼女は考えていたそうです。

「でも今も続いてしますよね。その理由はなぜなんですか?」
と聞いたところ

「彼は社交的じゃないから、友達も少なく、自分の気持ちをぶつけてくるタイプではないし、逆に私は思った事を言ってしまうタイプなので、一見合わないと感じていましたが、意外にも彼は相手の話をきちんと聞いて、私の事を理解しようとしてくれたこと、不器用な人ですが私にとっても優しいし、仕事も非常にまじめであることが理解できたからでしょうね。
もちろん元彼が一番の理想ですが、今の彼は一緒にいて気を使わないし、生活観も似ているところがあるので、いずれは結婚をしようと考えています。
結婚は理想と合うか合わないというのでなく、実際に自分の生活観や人生観に合うかどうかを見た方がいいのかなと考え方も変わってきたこともあるかも。」

彼女だけでなく、ネットの意見でも

「何が大事でその大事なものを崩すとして、どこまででだったら妥協できるか?それが問題です。
私は、理想の相手に振られて、真逆のタイプと結婚しました。
でも、その真逆が何故かどこか父に似ていて、風体は違っていても考え方やすることなすこと父そっくりで、笑ってしまいます。
結局、私はファザコンってことで納得しています。
私の理想の相手は、いつも複数の女性が周りにいて、「安心」とは無縁の存在でした。実際に生活をしていく場面で、「安心感」ってとても大切で、私は精神的に楽な相手を選び大正解だったと思っています。」

理想と合致するかどうかでなく、実際に自分の生活観や人生観に合うかどうかここは妥協しないこと、そこで相手を判断する事が一番良い

これが幸せな結婚をする上で一番大切な事といえるのではないでしょうか。

2.妥協は自分を変えるという意味もある

婚活 妥協
もう一つ妥協には、「今までの自分を変える」という意味があります。

どういう事かというと自分の考えを押し通す、相手に求めてばかりの考えでは、相手が中々変わらない現実にイライラ感がつのり、良い関係はうまれません。
当然、婚活はうまくいかないわけです。

妥協=条件をさげる考えの女性は、婚活に失敗した場合「もっと条件をさげなきゃいけない」というネガティブな考えしかできません。

条件を問題にして、根本的な問題を考えようとしないからです。
だからまた失敗をします。

一方、妥協=自分を変える事と、とらえている女性は失敗から自分の足りないところを認めて改善しようとします。

例えば相手から「第一印象があまりよくなかった。」と言われた場合、条件を下げることはせず、服装を変えたり、会話関連の本を読んだりして自分を変えようと努力をします。

婚活は「妥協」ではなく「相手を理解する」ことであり同時に「自分を変える」ことにより、幸せな結婚生活を送れるわけです。

妥協という言葉。この意味を間違えてとらえると、いかに婚活もうまく行かず、また結婚しても後悔だらけで、自分が思っていた幸せにつながらない事がおわかりになったかと思います。

「妥協」は確かに婚活では必要ということがこれでおわかりになったはずです。
決して悪い意味ではないという事を胸に刻み込んで、前向きな気持ちを持ってくださいね。

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