結婚したいけど妥協できない場合、婚活ではこんな事が起こりえる

結婚 妥協
婚活悩み

結婚するならば婚活で相手を見つけてではなく、互いが自然に出会って恋愛をしてから結婚をする、これは誰もが思い描く結婚への理想の流れだと思います。

がしかし、それは20代のうちが一番可能性が高く、30代半ばに差し掛かると「自分はまだ20代に見えると言われているし、まだ大丈夫。」と思っていても、周りを見渡せば結婚相手となる異性は誰もいない…と男性と出会える機会が極端に減ってしまったと、感じている方は多いはず。

そこで、出会いを作るために婚活パーティーや合コン、婚活アプリに登録して新しい出会いを作っても、中々いい人に巡り合えない。

「結婚はしたい。でも相手は妥協はしたくない。」

建前では「そんな事ありません。」と答えても、本音は「結婚は相手と一生暮らしていくもの。妥協するなら結婚しなくたっていい。」と思っている人は結構いるのではないでしょうか。

「妥協をした友達が結婚したら、結局それがネックとなって離婚しているのを見ているから。」

友達が実際、離婚しているのを見てしまうと「結婚はやっぱり妥協はできない」と心に決めてしまうでしょう。

妥協して結婚はしたくない。妥協してまで結婚はしたくない。だったら独身でも構わない
ときっぱり決めてしまう事もありです。

しかし結婚はしたいでも妥協はしたくない気持ちを持ち続けているとこんな事が起こってしまいます。

その大きな理由を2つあげています。

1.婚活市場は男女の理想のミスマッチが起こりやすいところである

婚活
「結婚したくても自分の周りでは出会いが期待できないので婚活を始めたんですが、自分がいいなと思う人からは断られ、逆に対象外と思っている人からはアプローチがあるという状況で、うまくいかないんです。」

インタビューに応じてくれた36歳のA子さんは、都内の会社に勤める会社員。背は163cmで体型がスラっとしたキレイな女性でした。

「私、この年齢までまさかの独身になるとは…と思いませんでした(苦笑)。恋愛経験も普通にあるとは思っていますし、20代の頃は付き合っていた彼氏もいました。

でもその時、自分はまだ結婚に対して真剣に考えていませんでしたし、彼が地方転勤になってしばらくは付き合い続けましたけど、遠距離恋愛が続かず結局別れてしまいました。」

次に婚活を始めた理由をA子さんに聞いてみると

「30代に入り、会社の同僚が次々に結婚していったのがきっかけです。自分もいい歳だし、このままじゃマズイかも。と感じて婚活を始めたんです。20代の頃は黙ってても飲み会や合コンのお誘いがあったんですが、30代を過ぎて半ばになると、そういうお誘いもなくなってしまったので…。」

彼女みたいに見た目が若く見えても、年齢を重ねるごとに自然な出会いはなくなり、婚活で出会いを探しても、中々お目当ての人が現われないと悩んでいます。

「できることならば、あと半年くらいの間に相手を見つけて、1年以内には結婚はしたいです。私もう30代も後半ですし。

確かに30代後半になると、結婚は20代は30代前半に比べて厳しくなるというのはわかっていますが、できれば年齢は自分の同じ位の人と結婚をしたいんです。10歳以上も歳が上の男性だと、子供が大学生に上がった時にはもう60代も後半。それから先の生活が不安になります。
だから結婚相手の年齢にはこだわりたいんです。妥協婚は正直したくない…。」

A子さんのように妥協婚はしたくないという気持ちは重々よくわかります。

人は歳をとるに従い、結婚に対してより現実的な見方になるので、20代前半のように勢いで結婚するような事はなくなってきます。

だからこそ結婚は真剣に考え、同時に妥協はしたくない気持ちは当然あります。

しかしながら婚活市場に参加する人たちは、A子さんのように条件を重視する人たちが圧倒的に多く、男性の場合は、特に出産できる年齢を気にするため、条件の欄で「35歳以下」と書くことが多く、A子さんのように容姿がキレイであっても、フィルターにかけられて落とされてしまうという現実があるからです。

つまり自分が選ぶ側という事でなく、選ばれる側でもあるということを理解していないと、婚活はうまくいかない事が多いです。

実際A子さんも、中々いい相手に巡り合う事ができず、結局結婚を一旦諦めたと言ってしました。

明治安田生活福祉研究所が調査したアンケート結果でも、結婚相手として希望する相手の年齢で男性の場合(35~54歳の未婚者)は「自分よりも年下を希望する」割合が高い結果がでています。

女性の場合は同年代を希望する人が多いのですが、男性の場合は、30代半ばならば20代後半~30代前半、40代は30代前半~後半の女性を希望している人が多いということ。

そのため、女性側が相手にもとめる年齢のミスマッチが起こってしまい、中々婚活がうまくいかない現実があるため、婚活アドバイザーの意見で「自分の年齢?10歳くらい」広く許容して欲しいと言っているわけです。

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婚活は条件ありきで結婚相手を探すシステム。

自分の立ち位置をきちんと把握していないと、いくら頑張っても「結婚相手」からは選ばれず、「対象外」の人からアプローチがあるというアンマッチが起こりやすい市場であることを理解する必要があります。

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2.婚活という条件ありきの出会いは「妥協」しずらいため見切りが早く、結婚に結び付かない原因になりやすい

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もう一つの問題は、婚活の場合は「結婚」が目的なため、自分と合わない人と感じたら別れて、次の人を探そうとするので、相手を短期間でジャッジしてしまう点にあります。

人は歳を重ねるごとに自分と合いそうな相手の理想像が出来上がり、またそれに固執してしまいがちになります。

自分と思い描いた男性と違う、となるとたった一回のデートやお見合いで断ってしまい、もっと他に自分の理想に合った人がいるかもと探し続け、結果長期間、婚活をすることにもつながってしまいます。

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婚活の場合、恋愛と違って盛り上がる気分にもならず、会っていても「なんとなく違う」「ピンとこない」という事が多いです。

どうしても相手の雰囲気や考え方、話し方や態度が、生理的に合わない場合は別ですが、ただ漠然と「なんとなく違う」程度であれば、もう一度会ってみると、その人に対するイメージが最初と違っていたというケースも多々あります。

「結婚に妥協したくない」と思っている人ほど、何かが違うと感じてしまうと見切りが早くなってしまうもの。
自分の持つ条件にこだわりすぎて、相手をよく見ていない事が多いはずです。

婚活をして結婚した方で、このような体験談を話をしてくれた方がいます。
その方も「妥協するならば結婚はあきらめよう」と考えをもった人ですが、実際結婚した相手の男性は、本来の彼女の理想とは違っていたそうです。

彼女が妥協できない点は「筋肉質で男らしい人」。
学生時代から、そのようなタイプの人と付き合ったため、結婚するならばそういう人がいいと言っていました。

しかし婚活で会った男性は、体はガッチリしていて、昔は筋肉質だったかもしれないけど、おなかがぽっこり出ているのと、話し方が相手に合わせる感じで彼女の理想である「男らしい」感じではなかったので、最初は「ちょっと無理」と思っていたそうです。

2回目のデートは自分から誘う事はないと彼女は思っていましたが、相手の男性から「ぜひまた会ってください」と言われてしまったため、仕方なくデートの応じ、居酒屋で食事という形でお酒を飲みながら、相手の話を聞くと意外な面が見えたそうです。

「彼、今ではぽっちゃり体型なんだけど、学生時代はアメフトの選手だったんです。学生時代から今まで男社会のところにいたから、女性との会話でどう楽しませたらいいんだろう…と思っていたみたい。
私が思う男らしさとは違うけど、彼は気遣いしてくれるし、仕事に対しても非常に真面目な人って感じたので、とりあえずは一度付き合ってみようかなという程度でした。
これが今の旦那さんになるとは、正直思いもよらなかったですけど。(笑)」

結婚に妥協できない人の場合、相手の男性に対して「減点方式」で見てしまう傾向が多々あります。

・話が盛り上がらない
・見た目がタイプじゃない
・価値観が違っている
・趣味が合わない

確かに結婚は理想の人としたい気持ちはわかります。
しかしそれにこだわりすぎると、さきほどのA子さんのように婚活に疲れてしまい、結局結婚を諦めてしまう…なんて事にもつながりかねません。

妥協したくないと思う前に、まずは相手の人柄、自分には持っていない部分に注目してみると、その人の意外な良さが見えてくる事が多々あります。

妥協したくない=理想の人を探す考えになってしまうと、ちょっとしたことでも相手をマイナスでとらえてしまって、見切りが早くなってしまい、ますます結婚が遠のく原因にもなります。

妥協はしたくない気持ちは持ちつつも、相手がどんな人なのか知ろうとすることで、婚活の結果は大きく変わってきます。

その結果を大きく変えるには、2回目、3回目のデートが単調にならないよう、初デートがお茶するだけだったならば、2回目は居酒屋で一緒にお酒と飲む、3回目は水族館や遊園地などレジャー施設で遊ぶという変化をつけることで、相手の意外な面が多く見れるようになります。

3.まとめ

結婚 妥協
今回は、結婚はしたいけれども「妥協」はしたくないと思っていても、実は婚活の世界では

・男女の理想のミスマッチが起こりやすく、妥協できない条件にこだわると出会いが少ない。または相手も選ぶ立場のため、双方のマッチングが難しくなる

・婚活は企保的に条件ありきの出会いのため「妥協」したくないと強く思ってしまうので、相手に対して見切りが早く、結婚に結び付かない原因になりやすい

の2点があげられます。

特に30代になると結婚に対しての焦りや失敗はしたくないと思っているため、結婚相手に求める条件が20代の頃よりも厳しくなる傾向があります。

しかしいつまでも「妥協」はしたくないと思っていても、相手がいなければいつまでたっても結婚へ結び付くことができません。

こちらの記事で「妥協」しても不幸せにならないポイントをまとめています。

>>婚活に妥協が必要とは単に「条件を下げる」という事ではない
婚活は妥協という意味は「条件を下げること」ととらえがち。本当の意味を知っていないと例え結婚しても幸せな夫婦生活が送れません。妥協の本当の意味はどういう事なのか、をわかりやすくご紹介します。

 

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